nginxをソースからビルドする
連載ナビ
この連載は「Linuxを使えるようになる」ではなく、「Linuxがどう動いているのか」を理解するための実践シリーズです。
今回は Linuxを理解する 〜 LFSで学ぶLinux内部構造 〜 の Part 7 / 第1回として、仕組みのつながりを意識しながら学びます。
- 前回: [SSHサーバーを構築する](../part6/03_build_ssh_server.md)
- 次回: [自作LinuxでWebサーバーを起動する](02_start_web_server_on_lfs.md)
パッケージ導入では見えない依存関係を、ソースビルドで確認します。
図解テキスト
nginx source
-> configure
-> make
-> make install
-> nginx binary
この回で実行するコマンド
上から順番に実行すれば、この回の内容を体験できます。
まずはそのままコピペして実行し、次に1行ずつ意味を確認してください。
./configure --prefix=/usr/local/nginx
make
make install
ldd /usr/local/nginx/sbin/nginx
ハンズオン手順
1. ターミナルを開いて、上のコマンドを1行ずつ実行する
2. 出力結果を見て、分かったことを1行メモする
3. エラーが出たら、そのエラーメッセージをそのまま残す
4. 各コマンドが何を確認するためのものかを説明してみる
チェックポイント
- コマンドが最後まで実行できた
- 出力の中で重要な値を1つ説明できる
- 次の回に進む前に、分からない単語を1つ調べた
今回理解できたこと
- nginxは依存ライブラリとセットで成立する
- ビルド工程を知ると障害切り分けが速くなる
コメントを残す