このサイトについて
「パーネルカニック研究所」は、Linuxの仕組みを実際に手を動かして学ぶための技術ブログです。
ディストリビューションを使うだけでなく、なぜその挙動になるのかを理解することを重視しています。
最終ゴールは、Linux From Scratch(LFS)で構築した自作Linux上で nginx を起動し、
SSHログイン可能な小型Webサーバーとして運用できる状態に到達することです。
対象読者
- Linuxを体系的に学び直したい方
- LFS(Linux From Scratch)に挑戦したい方
- カーネル、ブート、プロセス、ファイルシステム、ネットワークを基礎から理解したい方
- 実務で必要になるOSレイヤーの知識を強化したい方
初学者でも段階的に進められるように、シリーズ形式で構成しています。
このサイトの目的
このサイトの目的は、Linuxを「使える」だけでなく「説明できる」状態にすることです。
コマンドの使い方だけで終わらず、内部の動作原理まで掘り下げて解説します。
必要に応じて図解や検証手順を交え、再現可能な学習体験を提供します。
主なコンテンツ
- LFS構築の実践シリーズ
- ブートプロセス、PID 1、systemdの理解
- カーネルとユーザー空間、syscallの基礎
- VFS・共有ライブラリ・ツールチェインの解説
- Linuxネットワーク基礎と実践(SSH/Nginx 構築を含む)
学習ロードマップ
このサイトでは、公開済みの記事を次の流れで段階的に学べるよう整理しています。
- Phase 1(Part 1 導入): LFSを学ぶ理由、ディストリビューションの理解、M1 Macでの仮想環境準備
- Phase 2(Part 2 Linux基礎): ディレクトリ構造、/proc、process、PID 1、起動プロセス
- Phase 3(Part 3 LFS開始): LFSの全体像、toolchain、gcc、glibc、binutils
- Phase 4(Part 4 buildの理解): configure/make/make install、静的リンクと動的リンク、chroot
- Phase 5(Part 5 Linux起動): kernelビルド、initramfs、systemd、daemon、journalctl
- Phase 6(Part 6 ネットワーク): Linuxネットワーク基礎、ipコマンド、SSHサーバー構築
- Phase 7(Part 7 nginx): nginxのソースビルドと自作Linux上でのWebサーバー起動
あわせて、基礎概念を横断的に理解するための連載として「Linuxを理解する 〜 LFSで学ぶLinux内部構造 〜」シリーズを公開しています。
到達イメージ
段階を完了すると、次のような構成を目指せます。
- 自作Linuxが自動起動する
- SSHでログインできる
- nginxで静的HTMLを配信できる
学習方針
記事は「概念理解 -> 手順 -> 検証」の順で読めるよう設計しています。
単発で読んでも理解できるよう配慮しつつ、シリーズで追うと知識がつながる構成です。
お問い合わせ
内容に関するご意見・ご質問は、お問い合わせページまたは該当記事のコメントからお知らせください。
| 項目 | 内容 |
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| **サイト名** | パーネルカニック研究所 |
| **URL** | https://www.pernel-kanic.com/ |
| **最終更新日** | 2026年5月16日 |