PK
パーネルカニック研究所
今日もどこかでkernel panic。
root@pk-lab:~#

chrootを理解する

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この連載は「Linuxを使えるようになる」ではなく、「Linuxがどう動いているのか」を理解するための実践シリーズです。

今回は Linuxを理解する 〜 LFSで学ぶLinux内部構造 〜 の Part 4 / 第5回として、仕組みのつながりを意識しながら学びます。

chrootはプロセスから見えるルートディレクトリを切り替える仕組みです。

LFSでは最終環境へ入るために使います。

図解テキスト


host root /
  -> chroot /mnt/lfs /
      -> processからは /mnt/lfs が /

この回で実行するコマンド

上から順番に実行すれば、この回の内容を体験できます。

まずはそのままコピペして実行し、次に1行ずつ意味を確認してください。


sudo chroot /tmp /bin/sh 2>/dev/null || true

ハンズオン手順

1. ターミナルを開いて、上のコマンドを1行ずつ実行する

2. 出力結果を見て、分かったことを1行メモする

3. エラーが出たら、そのエラーメッセージをそのまま残す

4. 各コマンドが何を確認するためのものかを説明してみる

チェックポイント

  • コマンドが最後まで実行できた
  • 出力の中で重要な値を1つ説明できる
  • 次の回に進む前に、分からない単語を1つ調べた

今回理解できたこと

  • chrootは見えるファイル階層を切り替える技術
  • LFSの隔離作業で重要