make installとは何か
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この連載は「Linuxを使えるようになる」ではなく、「Linuxがどう動いているのか」を理解するための実践シリーズです。
今回は Linuxを理解する 〜 LFSで学ぶLinux内部構造 〜 の Part 4 / 第3回として、仕組みのつながりを意識しながら学びます。
- 前回: makeとは何か
- 次回: 静的リンクと動的リンク
make installはビルド成果物を所定の場所へ配置する工程です。
図解テキスト
build dir
-> make install
-> /usr/bin, /usr/lib, /etc ...
この回で実行するコマンド
上から順番に実行すれば、この回の内容を体験できます。
まずはそのままコピペして実行し、次に1行ずつ意味を確認してください。
make DESTDIR=/tmp/pkg install
find /tmp/pkg | head -n 40
ハンズオン手順
1. ターミナルを開いて、上のコマンドを1行ずつ実行する
2. 出力結果を見て、分かったことを1行メモする
3. エラーが出たら、そのエラーメッセージをそのまま残す
4. 各コマンドが何を確認するためのものかを説明してみる
チェックポイント
- コマンドが最後まで実行できた
- 出力の中で重要な値を1つ説明できる
- 次の回に進む前に、分からない単語を1つ調べた
今回理解できたこと
- installはコピー工程でありビルド工程とは別
- DESTDIRで安全に検証できる