Linuxのディレクトリ構造を理解する
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この連載は「Linuxを使えるようになる」ではなく、「Linuxがどう動いているのか」を理解するための実践シリーズです。
今回は Linuxを理解する 〜 LFSで学ぶLinux内部構造 〜 の Part 2 / 第1回として、仕組みのつながりを意識しながら学びます。
- 前回: Linux学習用おすすめ環境
- 次回: /procとは何か
Linuxは「どこに何があるか」を知るだけで、理解が一気に進みます。
まずはルート配下の意味を押さえます。
この記事でわかること
- 主要ディレクトリの役割
- 設定と実行ファイルの分離
- 調査時の見る順番
図解テキスト
/bin, /usr/bin 実行ファイル
/etc 設定
/var 可変データ (log, cache)
/home ユーザー領域
/proc, /sys カーネル情報
この回で実行するコマンド
上から順番に実行すれば、この回の内容を体験できます。
まずはそのままコピペして実行し、次に1行ずつ意味を確認してください。
ls -la /
ls -la /etc | head
ls -la /var/log | head
ハンズオン手順
1. ターミナルを開いて、上のコマンドを1行ずつ実行する
2. 出力結果を見て、分かったことを1行メモする
3. エラーが出たら、そのエラーメッセージをそのまま残す
4. 各コマンドが何を確認するためのものかを説明してみる
チェックポイント
- コマンドが最後まで実行できた
- 出力の中で重要な値を1つ説明できる
- 次の回に進む前に、分からない単語を1つ調べた
今回理解できたこと
- ディレクトリには明確な責務がある
- 設定とデータの置き場を区別できる
- 調査時の探索コストを下げられる