journalctlを理解する
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この連載は「Linuxを使えるようになる」ではなく、「Linuxがどう動いているのか」を理解するための実践シリーズです。
今回は Linuxを理解する 〜 LFSで学ぶLinux内部構造 〜 の Part 5 / 第5回として、仕組みのつながりを意識しながら学びます。
- 前回: [daemonとは何か](04_what_is_daemon.md)
- 次回: [Linuxネットワーク基礎](../part6/01_linux_networking_basics.md)
journalctlはsystemd環境の標準ログ閲覧ツールです。
サービス障害の初動調査で最重要です。
図解テキスト
service logs -> journald -> journalctl
この回で実行するコマンド
上から順番に実行すれば、この回の内容を体験できます。
まずはそのままコピペして実行し、次に1行ずつ意味を確認してください。
journalctl -b | head -n 80
journalctl -u sshd -b 2>/dev/null | tail -n 80 || true
ハンズオン手順
1. ターミナルを開いて、上のコマンドを1行ずつ実行する
2. 出力結果を見て、分かったことを1行メモする
3. エラーが出たら、そのエラーメッセージをそのまま残す
4. 各コマンドが何を確認するためのものかを説明してみる
チェックポイント
- コマンドが最後まで実行できた
- 出力の中で重要な値を1つ説明できる
- 次の回に進む前に、分からない単語を1つ調べた
今回理解できたこと
- journalctlは起動単位・サービス単位で追跡できる
- ログ調査の再現性が上がる
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